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COVID-19による獣医療業界への影響

21 December 2020 – News

パンデミックによって獣医師はどのような変化に直面しているのだろうか?パンデミックによって生じた課題にどのように適応してゆけばよいのだろうか?これらを明らかにするために、2020年3月中旬から4月下旬にかけてオンラインでアンケート調査が実施された。回答者は、英国、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、米国、カナダ、オーストラリアの8か国で規模の大小を問わず動物病院を所有する者または共同経営者であった。
全ての国で、個人の衛生管理と病院の清掃・消毒に関して追加の施策が採られていた。英国、イタリア、フランス、カナダの病院では診療を救急症例のみに限定する傾向がみられたが、その他の国ではこの傾向はみられなかった。診療件数と収益への影響は英国、次いで、イタリアで最大であった。
多くの病院で営業担当者/経営管理者の訪問キャンセルが増加しており、また、病院内でペットを診る間に飼い主には病院外で待機してもらう方針が採られていた。頻繁な来院を避けるため、オンラインストアでのサービスが改善または新設されていた。
全ての国で、多くの飼い主が薬を備蓄し始めていた – 特に最初の観察期間(3月14~18日)。その後、このような行動は大きく減少した。予約のキャンセルとコロナウイルスについての質問/相談もみられた。
本報告には調査に参加した獣医師らによる実際のコメントも含まれている。彼らの不満やストレスの大きさも強調されており、それらは、身勝手な飼い主によるものだけでなく、防護具の供給が不十分であることや当局の支援が欠如していること、そして、将来の見通しが立たないことも要因であると考えられる。

参照:https://www.cm-research.com/download-our-covid-19-survey-results-here/