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こちらのページでは獣医学に関する最新記事をご覧頂けます。

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猫の原発性高アルドステロン症

原発性高アルドステロン症は過少診断されるが、猫に最もよくみられる副腎皮質疾患である。主に中高年の猫に発生し、進行性腎疾患の仲介因子として報告されている。 この疾患は、腫瘍性または非腫瘍性のミネラルコルチコイド過剰により生じることがある。特に球状帯組織の過形成がみられる症例では、人および猫の双方において心血管系および腎臓の合併症と関連している。低カリウム血症が最も一貫した検査所見であるにもかかわらず、低リン酸血症または低マグネシウム血症が認められることがある。同時に血漿レニンの減少を伴う血漿アルドステ … See more >

子犬の体重はどのように受け継がれるのだろうか。

出生時の子犬の大きさや体重は、新生児の死亡率および罹病率に影響する重要なパラメータである。それはまた、子犬の生存の予測因子でもある。体重増加をコントロールするため、少なくとも最初の3週間は子犬の体重を毎日測定し、潜在的な問題を早期に発見できるようにすべきである。 子どもと母親の遺伝的要因と環境要因の両方が出生体重に影響を及ぼす。イヌの出生時体重に関する遺伝的パラメータに関するデータは限られているが、この特徴の直接的な遺伝率を評価するために、いくつかの品種で試験がすでに実施されている。 本研究は、ラブ … See more >

全身性高血圧症のネコにおけるテルミサルタン

病的な血圧上昇は、眼科的、心血管的および神経学的損傷につながる可能性があり、老齢の猫では全身性動脈高血圧が、病態の重要な原因である。非ペプチド性アンジオテンシンII受容体拮抗薬であるテルミサルタンのような薬物は、その降圧作用と心血管保護作用のため、ヒトの医療に使用される。本稿で述べる調査は、自然発症高血圧のネコにおける収縮期血圧(SBP)を低下させるために、この薬物の経口液剤を投与することの安全性と有効性を評価することを目的とした。 この研究では、4つの部分母集団: CKD (慢性腎臓病)、甲状腺機 … See more >

茶色のダックスフンドにおける日焼けに続発した皮膚壊死

太陽光線は直接的に、または熱による損傷(熱壊死を介して)のいずれかにより皮膚を損傷することがある。最も影響を受ける領域は、非色素沈着またはまばらに毛の生えた領域であるが、暗い皮膚を忘れてはならない。実際、黒い皮膚は、無色の皮膚よりも太陽エネルギーをより多く吸収していると考えることが重要であり、例えば、ダルメシアンの黒い斑点における「背側の熱壊死」の症例が既に記載されていた。 以下のケースは、5才の茶色のダックスフンドで発生した。彼は、高環境温度の屋外で直射日光を45分間浴び、二次的な第3度熱傷が発生 … See more >

イヌのアフロクアロン中毒

アフロクアロンは、筋弛緩作用と鎮静作用を有するため、人において背部痛と筋痙縮の緩和に使用される。イヌにおけるアフロクアロン中毒の既存の公表された報告はないが、バクロフェンまたはベンゾジアゼピンのように、同様にGABAに作用する薬物による中毒については記載がある。 ここでは、イヌにおける偶発的アフロクアロン中毒の2症例について述べている。どちらの症例も、以前に病歴はなく、飼い主は摂取する出来事を見てはいなかった、ピル容器に錠剤が入っていないことと臨床症状から想定しただけであった。 4ヵ月齢の未去勢の雄 … See more >

エピネフリンはBOASの重症度を軽減するのに役立つか?

短頭種閉塞性気道症候群(BOAS)には、外科的療法で軽減できる様々な要素が含まれる。それにもかかわらず、炎症や浮腫のような二次的な合併症があり、さらなる議論の必要性につながる可能性がある。 エピネフリンの噴霧は、上気道粘膜内の血管の収縮を引き起こすと思われるため、呼吸機能を改善するためにヒトの医療に使用されている。犬では、エピネフリンの噴霧が、粘膜浮腫を軽減するためにBOAS手術を受けた犬において術後に使用されている。しかし、この手技の有効性に関する客観的な報告はない。 本研究では、全身気圧プレチス … See more >

イヌの頬骨唾液腺摘出術のための外科的アプローチ

頬骨腺は腺疾患に関与する最も頻度の低い唾液腺である。侵された場合、眼窩内での腹側の位置のため、臨床徴候は様々である。ほとんどの病態において、選択すべき治療は頬骨腺の摘出である。 この腺を摘出するために、様々な外科手技が記載されているが、その全てに侵襲性があり、時間がかかる可能性がある頬骨弓の側方アプローチおよび骨切除が含まれている。経結膜的および経眼瞼的アプローチも提案されているが、大きな腫瘤にアクセスしたり切除したりするには明らかに限界があるため、あまり知られていない。本研究では、中頭型の犬の死体 … See more >

FIPの猫に対するGS-441524の有効性

一部のRNAウイルスを予防するためにアデノシンヌクレオシド一リン酸プロドラッグGS-5734を使用した有望な結果が得られた後、FIP (猫伝染性腹膜炎)に対する親ヌクレオシドGS-441524の有効性が評価され始めた。この小さな分子は、ウイルスによりコードされる複製過程を直接妨害する。 この調査には、FIPと診断され、明らかな眼疾患または神経学的疾患のない31匹の猫を含めた:滲出型FIPの26匹と非滲出型FIPの5匹。患者は全ての必須でない治療から離脱し、初期投与量はGS‐441524の皮下注射で、 … See more >

イヌの前庭症候群

前庭機能障害には中枢性のものと末梢性のものがある。犬では比較的よくみられ、複数の原因がある。この後ろ向き研究は、イヌにおける末梢前庭症候群(PVS)の様々な病因の頻度を評価し、これらの患者の長期転帰に関するデータを収集することを目的とした。 本調査の標本は188例の患者で構成され、雌73例、雄115例で、年齢は様々であった。最も代表的な品種はキャバリア・キング・チャールズ・スパニエル(20%)であり、大部分のイヌは臨床症状の急性発症を呈した。前庭関連徴候の既往があったのは12.7%のみであった。 頭 … See more >

エキゾチックアニマル:ペットか否か?

近年、オウム類、爬虫類、両生類、ウサギ、小型げっ歯類をペットとして持つことが大流行となった。家畜化されていないこれらの動物は、多くのペットの飼い主にとって提供することが困難で、彼らの福祉を危険にさらすかもしれない特別な要求を持っていることを認識することが重要であるにもかかわらずだ。さらに、これらの新しい愛玩動物の行動は飼い主の期待と一致せず、場合によっては里親に出されたり、不注意につながる可能性がある。 本稿では、様々な動物のペットとしての適合性を分析し、これらの種の扱いにあまり慣れていない飼い主お … See more >

犬指向の育児様式、コミュニケーションおよびリード指導

育児様式は、親子間だけでなく飼い主―イヌ間の長期社会的相互作用パターンを評価するのに役立つ。犬指向の育児は、犬が誘導・訓練される主な感情球として記述され、望ましくない犬の行動を防止するのに重要な役割を果たす。 育児様式と多次元アンケートを考慮した先行研究では、犬の飼い主における3つの様式を同定した:権威‐罰様式(AUC)、権威‐本質的価値様式(AUI)および権威‐トレーニング様式(AUT)。これらの様式が飼い主‐犬相互作用でどのように表れるかを評価するために、研究者は2つの行動試験を実施した:1つは … See more >

猫の処置時の鎮静と麻酔

処置時の鎮静および麻酔(PSA)は、低侵襲または不快な処置を行うために患者の意識を低下させるプロセスと定義される。この用語は、ヒトの医学から生まれたものであるが、獣医学にも適用できる。 本臨床レビューでは猫に焦点を当てる。猫では、様々な手技にPSAが必要となる可能性があり、選択したプロトコルは個体に大きく依存する。PSAか全身麻酔かの決定には熟考が必要である;各手技の利点と欠点を慎重に評価し、患者の厳密な初期評価を実施すべきである。後者はプロトコルの選択に極めて重要であるため、一部の猫ではストレスお … See more >

イヌの乳腺腫瘍治療におけるCSCの潜在的役割

イヌの乳腺腫瘍はエストロゲンおよびプロゲステロンに依存しており、雌イヌで最も頻繁にみられる。これらは孤立性腫瘤の中で、増殖性の管腔上皮細胞、筋上皮細胞および間葉細胞、そして軟骨および骨組織によって構成されている。未だ未知の部分はあるが、癌幹細胞(CSC)がこの複雑な組織学的パターンに重要な役割を果たしていると思われる。 本論文は、イヌ乳腺腫瘍におけるCSCに関する研究をレビューし、それらの特徴を明らかにし、異なるタイプの乳腺腫瘍における階層構造に関する仮説を作成し、CSC代謝の現在および前向き研究を … See more >

クルーズトリパノソーマのイヌの心臓

シャーガス病は、ヒトにおける感染性心筋炎の原因として十分に立証されており、犬や他の哺乳類にも影響を及ぼす可能性がある。その病原体は、寄生原虫のクルーズトリパノソーマである。 ヒトの医学とは対照的に、胃腸感染は犬では報告されていなかった。しかし、人の場合と同様に、感染した犬は無症候性であったり、心臓に問題を起こしたりすることがある。したがって、不整脈を評価する場合、心エコー検査はクルーズトリパノソーマを診断する有用なツールとなる可能性がある。本稿で報告した症例は、その有用性を証明している。 16か月齢 … See more >

抗菌薬耐性に関する獣医師とペットの飼い主の認識

抗菌薬耐性(AMR)は何十年にもわたる医学的発展を無に帰す恐れのある問題で、懸念が高まっている。耐性菌は、長期間の入院と高い医療費を必要とするより重度の疾患に関連している。 動物の健康管理もこの問題に寄与する部分がある。実際、動物が耐性菌の貯蔵庫になる可能性があり、人とペット間の密接な関係により容易に感染が起こり得る。本調査は、より責任ある抗菌薬の使用に向けたペットの飼い主と獣医師の行動について理解を深めるために実施された。 本研究は、ペットの飼い主21名と獣医師16名に対するインタビュー形式で英国 … See more >

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